タイの灯篭流しは11月23日!
ローイクラトンは、タイの旧暦12月の満月の夜に、バナナの葉などで作った灯籠を、川や運河などに流す行事です。
歴史的には、スコータイ王朝時代に、収穫が終わったことに対する感謝の祈りを川の女神に捧げる目的で始まりました。
現在では、灯籠に各々の思いや願いを込めて流します。
また、恋人動詞が愛を誓い合うロマンチックなイベントとしても認識されています。
(近年はむしろこちらがメイン(゚д゚)!?)
農業の収穫に感謝し、水の女神コンカーに祈りをささげ、罪を謝罪し、自らを清める祭りである。紙やバナナの葉で作った灯篭を川に流す。
バンコク、スコータイ、チェンマイ、ターク、アユタヤにおけるイベントが有名である。
チェンマイにおいてはイーペン祭りと呼ばれ、コムローイ、コムファイと呼ばれる熱気球を空に飛ばす。サンサーイ郡で行われるイーペン祭りでは、数千個のコムローイが飛ばされる。
毎年この時期が近づくと、灯篭流しに使用されるグッズが、スーパーを始め至るところで売られ始める。
バンコクではチャオプラヤー川辺やルンピニ公園、クイーンシリキット公園など、水面に灯籠を浮かべる人が多いのですが、ここ数年日本でも話題になっているように、チェンマイやスコータイでは、コームローイと呼ばれる灯籠を空に放つ人も多いです。
(川や湖にも多くの灯籠が放たれます!)
いくつものコームローイが同時に空へ上がっていく様子は幻想的で美しく、必見ですよ!