タイのビニール袋事情をご紹介!
12月4日はタイの環境の日でした。
日本ではかなり浸透しているエコバッグ&ビニール袋の有料化ですが、
このところ、タイでも環境保護活動の一環として、ビニール袋を使わないよう呼びかける動きが広まっています。
タイ語「ビニール袋」
「ビニール袋」はタイ語で、
トゥン プラーサティッ(ク)
(ถุงพลาสติก)[thǔŋ pláasatìk]
といいます。
そんな動きの一貫として、先月末、国立公園内でタイの伝統的な食品入れ「ピントー」を使おう!というキャンペーンが行われました。
ピントー(ปิ่นโต)[pìn too]
は、諸説ありますが、アユタヤ時代にポルトガル人から、またはラーマ3~4世の頃インド中国を通して伝わった、などと言われています。
食品を入れるための(主に)ホーロー製の段重ねの容器で、日本のお重にも似ています。
なんとなく発音も似ているので、タイ人の中には、日本語の「ベントー」が由来、と思っている人もいるようです。
さて真偽のほどは…どうでしょうか。
ご存知の方がいらしたら教えてください!