タイのオークパンサーって何?
オークパンサーを知っていますか??
一昨日、10月24日には、
オーク パンサー
(ออกพรรษา)[ɔɔ̀k phansǎa]といいます。
オークパンサー(出安居)よ呼ばれる、
仏教徒タイ人にとって非常に大切な1日でした。
在タイ日本人にとっては、お酒の買えない日😲🍺のイメージがつよいオークパンサーですが(笑)、
本来はこんな日です!
厳しい修行を意味する
パンサー(サンスクリットで「雨季」の意味)の期は草木や生き物たちの活動が活発になります。
その時期に僧侶が外で修行を続けることで、無用な殺生がおこることを避けるため、雨季に入る頃(カオパンサー,今年は7月28日)から約3ヶ月間、僧侶はお寺にこもって厳しい修行を続けます。
その3ヶ月間の修行が終わるとき、それがオークパンサーです。
เข้า「入る、近づく」 ⇔ ออก「出る、出す」
+ พรรษา「雨季」 =出安居/雨季明け
という意味になります!
この日は公の場所での飲酒は禁止ですので、スーパーやコンビニでの販売はもちろん、飲食店でも種類の販売は行われません。
この日にアルコールを販売した場合、禁固刑や罰金の対象になることも(゚д゚)!
自宅で飲むのはOKですよ。