タイの大気汚染が問題になっているってご存知ですか?
こんにちは!
タイ語オンラインスクールLanguage Lab(Lラボ)事務局です。
今日は環境に関する話題、「大気汚染」についてです。
普段なかなか使わない単語ですが…ニュースをタイ語でみたい!という方は特に必見です☆
タイの大気汚染問題
日本のメディアでも報道されましたので、お聞きになった方も多いと思いますが、バンコク周辺を中心に現在、大気汚染の悪化が問題になっています。
排気ガスや道路・鉄道・コンドミニアム等の建設現場からの粉塵が多いなか、乾季で雨が降らないために大気が滞留していることが原因のようです。
ニュースで映し出されるバンコクの街なかを見ても、どうもニゴニゴしている感じ…
健康への影響が心配されるレベルの大気汚染が進んでいるため、都内各所で散水や道路清掃、マスクの無料配布が行われています。
そんな「大気汚染」、タイ語では、
モンラピッ(ト) ターン(グ) アーカー(ト)
monlaphít thaaŋ aakàat [มลพิษทางอากาศ]
といいます。
- モンラピッ(ト):「公害、汚染」
- ターン(グ):「方向、道、~のルートで」
- アーカー(ト):「天気、大気、空気、空」
の意味です。
大気汚染に悩むバンコク、そしてこの時期の日本でも使用者が多いのが、マスク、ですよね。
「マスク」はタイ語で
ナー ガー(ク)
nâa kàak [หน้ากาก]
と言います。
- ナー:「顔」
- ガー(ク):「廃物、残留物、ゴミ」
の意味です。
余談ですが、ガー(ク)はスラングで、「下手くそ、使えない、役立たず」の意味になりますので、人に向かって使わないようにしてくださいね(^_^;)